川上校区自主防災会本部では、令和3年10月に大字単位ごとに「図上訓練」を4回開催しました。
災害が発生した際に、自治会単位で要避難者支援が行えるように体制を整えることを目的としています。
川上校区社会福祉協議会の松崎会長から「福祉協力員制度」への協力依頼がありました。
佐賀市社会福祉協議会から「身近な助けあい・支えあいの推進」と題し、福祉協力員について説明がありました。
楢田地区の西岡自治会長から、「川上校区排水機場の現状と課題」について話がありました。
辻本部長からは、災害時における自治会単位での要避難者支援の必要性と、図上訓練の説明がありました。
「災害時要避難者支援名簿」作成のための、「災害時要避難者支援カード」づくりを各自治会単位で作りました。
訓練では、大雨災害等に備え、避難が困難な人のために避難体制を整えておくことや、校区各団体が協働意識をもって永年的に支援体制を維持していく必要性を、皆で確認しました。