9月9日救命救急の日に、日本赤十字社佐賀県支部の松﨑かめ代さん(川上校区在住)に講師をお願いし、「幼児救急法」についてお話をしていただきました。
子どものケガ、不慮の事故の80%が家の中でおきているそうです。事故を防ぐには、必ずお風呂の水を抜くことや、あたりまえですが、誤飲するものは、手のとどかないところに置くなど、注意や工夫をして下さいとの事でした。
また、子どもの事故や病気について、講師自身の子育て時の体験談や様々な事例をお話をしていただき、受講者の方たちからは、具体的で分かりやすかったと大変好評でした。
日本赤十字佐賀県支部より川上校区在住の松崎かめ代さんからは、
「とにかく子どもから目を離さないように!!事故につながらないよう気をつけて下さい」
家の中の危険個所を再確認!! "昨日までとどかなかった場所が今日はとどく" 子どもあるあるだそうです。
後半は、救急救命 まずは、安全確保!! あわてず、落ち着いて!!AEDの体験
のどにつまらせた時の対処方 パーではなく指をまげて背中を叩く
実践を交えての1時間半近く、子どもたちも様々な道具に興味をもちながら、一緒に講座を楽しみました。
次回は、「おはなしがらがらどん」による読み聞かせと人形劇
10月13日(木)10時30分〜12時00分
参加ご希望の方は、佐賀市立川上校区公民館までご連絡下さい。(TEL 0952-62-5775)