川上校区自主防災会前本部長(辻日出生氏)が災害時における要避難者支援の取り組みについて事例報告をされました。
川上校区は、北部が土砂災害特別警戒区域、南部が洪水(内水・外水)氾濫区域にほぼ全域に亘って指定されています。また、山麓部には11カ所のため池が点在しています。
これらから想定される自然災害に備え、独自の避難体制と年3回行う訓練についてお話しされました。
このように毎年繰り返し訓練を行うことで、住民の意識の向上(自助・共助)と避難行動に繋げることができるということでした。最後に自主防災会の今後の課題についてもお話しされました。
川上校区自主防災会前本部長 辻日出生氏 事例報告
長崎大学名誉教授 高橋和夫氏防災アドバイザー 溝上義男氏令和4年6月に行った「土砂災害警戒区・洪水氾濫区域)パトロールの様子