令和3年11月4日(木)お天気にも恵まれて、1周年を迎えた「東よか干潟ビジターセンター ひがさす」と有明海苔の工場直販所へ現地研修に行きました。
多様に生き物が生息し、ラムサール条約に登録され、世界的にもその価値を認められた東与賀の干潟は、この季節「シチメンソウ」が赤く色づいています。参加者は8名でしたが、ボランティアガイドさんから野鳥のことなども詳しく話を聞きながら、シチメンソウの紅葉も見学しました。
また、川副町犬井道の有明海苔工場「三福海苔」にたち寄り、佐賀海苔がなぜ日本一なのか、海中で海苔がどのように育つのかお話を聞きました。先月秋芽海苔が種付けされましたが、約ひと月程で生育するそうです。 佐賀海苔は、味や品質、風味、どれをとっても高品質で最高だというお話に誇りを感じたひとときでした。