ついに競技スタート 熱気球世界選手権

山田 宏一郎

山田 宏一郎

 3日間の公式練習を終え、31日に熱気球世界選手権の競技が佐賀市の嘉瀬川河川敷をメイン会場に始まりました。

 対岸となる佐賀市久保田町にも、大勢の観客が訪れていました。嘉瀬川の水面が鏡のように、一斉に舞い上がるバルーンを映し出すのでカメラマンには人気のスポットになっています。メイン会場にターゲットを敷き、マーカーを落とす競技の場合も見晴らしがいいのでおすすめです。ぜひ久保田町側からの観覧もお楽しみください。

 なお、メイン会場から対岸への移動は、徒歩の場合は嘉瀬橋の歩道側(南側)を通らなければいけませんので、しっかり守っておいでください。また、周辺は通行止めの個所もあります。交通マナーを守り、公共交通機関をご利用ください。

 大会は6日まで行われます。雨や強風といった天候の影響で競技中止になる場合もあります。5日と6日には、夜間渓流もありますので、お楽しみに。

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