6月22日(水)に久保田公民館の大会議室で、公民館主催講座「ものづくり教室」を開催しました。今回は使わなくなった浴衣を再利用して「布ぞうり」づくりに挑戦しました!
講師には松梅校区のサークルなどで地域講師をされている吉田スミエさん、松梅公民館職員の古賀修子さんをお迎えしました。
針金ハンガーに縦紐となるビニール紐を組み、編み始めていきます。編み始めは先生に教えていただき、あとは裂いた浴衣を再利用して作った横紐で編んでいきます。みなさん、集中して編んでいらっしゃいました。
編み終えたら最後の工程、鼻緒部分を取り付けていきます。自分のサイズに合わせ調整しながら取り付けていき、まずは左足の布ぞうりが完成しました!
作り方は一緒でもそれぞれ形の違う個性豊かな布ぞうりが出来上がりました。右足分は各自持ち帰ったり、午後から公民館2階の中会議室で続けたりして両足分の完成を目指しました!
講師の吉田さん、古賀さん、参加されたみなさん、大変お疲れ様でした。
使用しなくなった浴衣を再利用できたことでSDGs(持続可能な開発目標)に少しでも寄与できたのではないかと思いました。