児童ののびのびとした姿が印象的でした
10月22日(水)、小中一貫校松梅校の振替休日に、松梅公民館主催「バスハイクで社会見学」を開催しました。市のマイクロバスを貸切り、コースは「佐賀広域消防局」→「東よか干潟ビジターセンター『ひがさす』」→「干潟よか公園」です。
仲のよい友達とバスを利用して自由に話し、遊べるとあって、小学1年生から同5年生までの児童19人とその保護者4人、計23人の参加となりました。
★館長挨拶
佐賀広域消防局
2グループ(庁舎見学班、地震・風水害体験班)に分けて回りました。
見学班においては、消防の役割の紹介をはじめ、隊員の訓練状況や消防車両の設備関係、緊急時に備えた更衣室の見学を行いました。
一方、体験班においては、シミュレーションによる地震体験(震度3〜7)やボールを泥水に見立てた泥水歩行などの風水害体験を通じ、災害の恐ろしさや危険性を学びました。
★消防の仕事について聴きました。
★訓練状況です。
★救急車の中です。いろいろな機材があって驚きました。![]()
★地震体験です。揺れました。低学年の児童は恐いかな。
★ボールを泥水に見立てた泥水歩行体験です。
東よか干潟ビジターセンター「ひがさす」
〈展示場〉
ボランティアガイドの方から説明を受
けました。
「ひがたのシアター」では、有明海の
干潟は日本の干潟の4割を占める大きさ
であり、日本最大の6メートルの干満差
があることを学びました。また、大画面
に映し出される水鳥や生息する生き物、
「海の紅葉」と呼ばれるシチメンソウ
に、こども達は目を丸くしながら学んで
いきました。
★ガイドさんによる説明です。
〈展望台〉
周囲に広がる佐賀平野と有明海の大パ
ノラマ。また、1.6キロにわたるシチメン
ソウの群生は圧巻でした。![]()
〈ワークショップ〉
ゴミがどうして有明海に流れ着くのか、
その仕組みについて説明を受けつつ、東よ
か干潟に漂着したプラスチックごみを使っ
てのアート作品を作りました。
★完成作品の見本です。
★ピンセットで摘んで作り上げます。
干潟よか公園
自由時間として公園にある遊具施設で遊びました。ここではこども達はいきいき、のびのびと、笑顔満載で元気いっぱい動き回っていました。![]()
こども達の反応
○消防署の地震体験は、揺れがひどくて怖
かったが、体験できて良かった。
○有明海にはたくさんの鳥や生き物がいる
ことを知って良かった。
○ごみプラスティックで工作できて楽しか
った。
○いろいろな遊具で自由に遊べたのでよか
った。
などの声が聴かれ、この企画を喜んでくれました。
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