新規講座 南川副あん・あん塾(安全安心塾)

南川副公民館

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 南川副公民館では、南川副まちづくり協議会との共催で、新規講座「南川副あん・あん塾(安全安心塾)」を立上げ、6月30日に第1回目の講座を開講しました。当日は校区内の住民の方など17名の参加がありました。新型コロナウイルス感染防止のため、定員を20名程度とし、室内の換気に留意しソーシャルディスタンスを保って実施しました。

 第1回目のテーマは「令和元年8月豪雨の行動と教訓」で、南川副公民館長が講師を務めました。参加者は佐賀豪雨時の降水量のデータや写真などを見て、当時の大雨がいかに記録的なものだったかを改めて認識しました。続いて当時の豪雨の際に実際にとった行動とその時感じた教訓などを付箋紙に書き出し参加者全員で共有しました。参加者からは、平時の避難訓練の大切さや情報収集の重要性、最低限の備蓄を行っておくことなどの意見がありました。

 当日は、NHK佐賀放送局が取材に見えられ、講座終了後には参加者に講座の感想などについて取材をされていました。講座の様子は当日のNHK佐賀放送局のニュースで放送されました。