南川副公民館の取組がNHK佐賀放送局の「金サガ」で放送されました

　令和元年8月豪雨では武雄市や大町町などを中心に県内で大きな被害が発生しましたが、川副町でも広い地域で川が溢れ、道路が冠水しました。幸い家屋への大きな被害はありませんでしたが、最近ではこれまでにあまり経験がないような大雨となりました。
　当時の町内の様子を撮影された写真を川副支所が所有されていることを聞き、お願いしたところご提供いただきましたので、当時の災害記録を残すために浸水の様子を盛り込んだ南川副校区の浸水マップを作成しました。
　この取組がNHK佐賀放送局製作の「金サガ～佐賀豪雨の教訓を生かす～」に取り上げられ、6月12日19時30分からの番組で放送されました。放送にあたり6回ほど取材を受け、公民館職員や校区の方にも協力をいただきました。放送では浸水マップの紹介や実際に浸水した地域を住民の方と歩いてみてハザードマップでは反映できないような高低差を確認する様子などが放送されました。