まちづくりを学ぶ

三瀬公民館

三瀬公民館

今日は、三瀬校小学部の6年生3人が公民館にインタビューに来ました。
国語の授業で、「町の未来をえがこう」という題材でコミュニティデザインについて学んでいるようです。6年生が4つのグループに分かれて、三瀬支所の職員や公民館の職員、保育園の先生たちや地域の住民の方に取材をして、それをまとめて発表し、佐賀市長に陳情を出すという計画になっているそうです。
自分が小学生のころを思い出してみても、こんな授業はなかったです。今の子どもたちは、学ぶことがとても多岐に渡っているなーと思いました。

子どもたちの質問には、川崎館長が受け答えをしました。
「三瀬の今の問題点はなんだと思いますか?」、「三瀬に住んでいてよかったこと、困ったことは何ですか?」、「森を管理するボランティア団体をつくるにはどうしたらいいと思いますか?」など、子どもたち自身が、三瀬の将来をきちんと見据えた質問をしていて、館長もとても丁寧に子どもたちの質問に回答しました。

インタビューの結果は、授業でグループごとに発表して、それを動画にまとめて市長に要望として届けるのだそうです。公民館も子どもたちの活動を後押しできるよう頑張らなければ!!

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