5月19日(木)、三瀬村老人クラブの協力を得て、本年度第2回目のニュースポーツ教室を実施しました。
この日実施したのは、「いごてだま」。2m×2mの縦横5列に升(ます)を切ったシートに、お手玉を投げ入れて、升に入ったお手玉の数や並び方で得点をしていくニュースポーツです。 升に入れることができるのは1個のお手玉。先に入っているお手玉が優先され、後で入ったお手玉は無効となります。ただし、先に入っているお手玉がはじき飛ばされた場合、そのはじき飛ばされたお手玉は無効になります。 また縦横斜めに5個がビンゴに並べば、入ったお手玉の数5点に更に5点が加点されます。 試合はチーム対抗です。この日は4~5人で1コチームとし、投げられる お手玉は1チームあたり20個としました。
お手玉の投てきそのものが、やはりそう簡単ではありません。まず、思ったところに投げ込むのが難しく、更にお手玉は投げ込んだ位置で止まってくれるわけてはなく、どのような投げ方をしても、そのあとかなり転がっていきます。 そのうえで、対戦相手チームと交互にお手玉を投げていくのですが、相手チームでも味方チームでも先にお手玉を入れている升に入った場合は、無効となり、ゲームはなかなか思い通りには進展しません。 このようにして4チームが総当たりで試合をした結果、このようになりました。 1つでもビンゴがあったところが上位になっていったようです。 体はもちろん、けっこう頭を使いながら臨んだニュースポーツで、いつのまにか夢中になっていました。