三瀬老人クラブでは、平成13(2001)年から20年以上にわたり「花いっぱい活動」を実施されており、毎年春には、国道等では鮮やかな芝桜園や可愛いらしいスイセンの花の姿がみられます。
平成25(2013)年には、佐賀市景観賞も受賞されています。 このため、三瀬老人クラブでは、計画的にこれらの整備に当たっており、村内5箇所の芝桜園では、年4回、担当地区の老人クラブの方々が除草作業等の手入れをされています。
梅雨入り前の6月10日、第3芝桜園では育寿(第2・14・15区)及び山城(第3・4区)の各地区老人クラブのメンバーが、4~5年ぶりの大仕事をやっておられました。 この第3芝桜園では、除草シートを敷き詰め、雑草の発生を抑制しながら芝桜を育成しており、今年も美しい芝桜を見ることができていました。しかし、雑草の勢いが強く、今回は除草シートを全て剥がし雑草を全て除去したうえで、改めて芝桜を育成することにしたのです。 このため、作業は大変手間がかかるものとなり、トラクターまで導入してこれらの大掛かりな作業をやっておられました。 来年は、すっかり整備されたこの芝桜園で改めて見事な芝桜がみられることに期待をしたいと思います。