8月20日(土) 夏休み最後のチャレンジプログラムとして、スケートボード教室を開催しました。 でも何故スケートボード? スケートボードは、70年ほども昔、世界のどこかで始まったストリートカルチャーが少しずつ若者の支持を集め、形式やルールを発展させ、ついに昨年は、オリンピックの正式種目にも選ばれたスポーツです。時代が生み出し、それを愛する方々の熱意と努力によって結実したものだといえます。 子ども達には、これまでに無かったことでも、自分がやりたいと思ったことなら、自分が頑張りながら仲間を増やし仲間と一緒に世の中に受け入れてもらう努力を続ければ、社会を動かすこともできるということを、このスケートボードから、学んで欲しいと思いました。 教えてくださったのは佐賀市スケートボード連盟の会長中尾彰宏さん以下6名のメンバーと小学生のお子さん2人。
まずは、基本的なところから。 参加した子ども達はほとんどが今回が初めてで、しかも短い時間でしたが、連盟の方々の全くマンツーマンの指導をいただくことができ、最後には、平地だけではなく、高低差のあるコースも進めるほどに上達しました。 スケートボーダーは、技術もさることながら、相手を尊重して仲間と一緒にがんばる精神を大切にされているとのこと。連盟の活動も色々な課題があるが、皆で少しずつ前進しているとのことでした。 この教室の最後には、スケートボード連盟から、記念のボード入れ等のプレゼントをいただき、大満足の時間となりました。