10月22日㈯三瀬校体育館において、三瀬村社会人権同和教育推進協議会による「三瀬村人権の集い」が開催され、長崎県雲仙市を拠点に活動する瑞宝太鼓の演奏が行われました。 瑞宝太鼓は1987年に当時の職業訓練法人長崎能力開発センター(現長崎能開発センター)和太鼓クラブとして発足し、その後、卒業したクラブ員による地域サークルとしての活動の広がりの中から2001年にプロ集団として独立したものだそうです。 現在では、2014年設立の「障がい者ライブパフォーマンス推進委員会」による障害者ライブパフォーマンス推進事業のネットワーク団体の一つとして活動を行っているそうです。(社会福祉法人南高愛隣会ホームページより) 三瀬では、この瑞宝太鼓は3回目となりましたが、今回も太鼓等の様々な打楽器を駆使し全身で表現する、体の障害など少しも感じさせないパフォーマンスが披露されました。 演奏を通じて、一人一人が異なる身体や能力を最大限に活かして頑張る大切さを感じ取ることができました。