「なべしま人権キャッチコピーコンテスト」表彰式を、鍋島公民館で行いました。
記念すべき第1回目となった今年度は、211作品のご応募をいただき、その中から最優秀賞、優秀賞(小学生の部、中学生の部、一般の部 各3作品)の10作品が入賞となりました。
審査は11名の審査員(鍋島校区人権・同和教育推進協議会役員、佐賀市社会同和教育指導員)で厳正に行いました。
表彰式には受賞者、そのご家族、審査員がご出席。
受賞者の皆さんからは作品に込めた思いを、審査員からは審査の感想などをお話ししていただきました。
みごと最優秀賞に輝いた小学3年の富田さんは、「最優秀賞をとってとても嬉しかったです。作品は、お母さんとおうちで話をして作りました。」とご家族と一緒に人権について考えたことが分かるエピソードを話してくれました。
(作品は下記にご紹介します)
この取り組みは次年度も続けます。
この事業のサブテーマ「言葉の力でまちを照らそう」のように、思いやりあふれる鍋島校区を目指して。
みなさん、次もぜひ挑戦してみてくださいね。
[最優秀賞] 思いやり一つで言葉がかわり、行動がかわる(小学生の部 3年生)
[小学生の部]
【1位】 ごめんねの そのひとことで なかなおり (5年生)
【2位】 「こんにちは」 その一言で笑顔さく (6年生)
【3位】 「だいじょうぶ」その一言は魔法の言葉 (4年生)
[中学生の部]
【1位】 気づいてよ 笑顔の裏の 泣き顔を (1年)
【2位】 ありがとう。って気持ちで行動しとる? (1年)
【3位】 かわいそう その偏見を やめてくれ (1年)
[一般(高校生以上)の部]
【1位】 わすれないで あなたの代わりは いないこと (鍋島校区)
【2位】 小さな手 だれかを助ける 大きな手 (鍋島校区)
【3位】 そのことば 考えよう「もしもわたしが言われたら」 (鍋島校区)
令和3年3月27日(土)開催
主催:鍋島校区人権・同和教育推進協議会/佐賀市立鍋島公民館