株式会社ミズの健康運動指導士、田代さんを講師にお招きし、健康教室を開催しました。(令和4年5月26日)
みなさん、こんな変化を感じていませんか?
□ここ1年で意図せず体重が2,3㎏減った
□体が縮んできたように思う
□瓶、ペットボトルの蓋があけにくい
□買い物したものを長い時間持てなくなった
(片手で、男性2Lペット2本、女性2Lペット1本)
□特になにもしていないのに以前に比べて疲れやすくなった
□買い物や集まりに出るのが億劫になった
□歩くのが遅くなった
□つまづいたり、滑ったり、転んだりするようになった
□以前より長い距離を歩けなくなってきた
筋力は何もしないと少しずつ減っていきます。
脚の筋肉は30歳代を境に毎年1%ずつ減っていきます。
そして、もし、2日動かないでいると何と!2日で1歳!年をとることになるそうです。
そのためにも普段から運動することが大切なんですね。
健康にとって大切な3つの柱は「栄養」「運動」「社会参加」です。
この講座では3つの柱のうち、「運動」について教えていただきました。
座ってできるトレーニングです。体を伸ばすだけでもじんわり汗をかいてきます。
個別に肢の筋肉を機器を使って測定しました。
みなさん、筋力年齢が思っていたより高かったり低かったりで、一喜一憂されていたようです。
今回教えていただいたトレーニングは家の中でテレビでも見ながらできるものばかりです。(写真に写っているものだけでなく、他にもたくさん教えていただきました。)筋力トレーニングは週2日以上、有酸素運動は週5日程度おこなうのが理想なので、みなさんも無理なく継続して健康な身体を維持しましょう!
次回の鍋島養正塾〜健康編〜は「『もの忘れ』から知る認知症の予防と治療」(講師:JCHO佐賀中部病院脳神経内科・リハビリテーション科部長 南里悠介さん)です。ぜひご参加ください。