生月島(平戸市)から区長会の皆さんが中川副へ。

事務局(じむきょく)

事務局(じむきょく)

2月19日(木)、平戸市の生月町から区長会の皆さん12人が視察にお見えになりました。生月町では、現在町づくり協議会を立ち上げるべく、話し合いを続けられており、当中川副校区が規模など似かよっているところが多いということで白羽の矢が立ったようです。
中川副からは、北村会長はじめ田代・江口副会長、副田、井口、北島、佐保専門部会長が立ち上げに至った経緯、事務体制や現在行っている事業などを、佐賀市職員からは佐賀市のコミュニテイ施策についてパワーポイントを使って紹介しました。
何処も若い人をどうやって取り込むか、自治会とのかかわり方をどうするかということが大きな悩みのようです。
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生月町は、昭和15年に生月村から生月町となり平成17年10月に平戸市、田平町、大島村と合併、現在の平戸市となったものです。生月町のある生月島は日本の西のはずれに位置し、約6500人の人が住み、江戸時代捕鯨の島として栄えいまでもあご(トビウオ)漁が行われており、戦国時代に盛んだったキリシタン信仰の祈り「オラショ」が今も唱えられる歴史と自然あふれる島です。かつては平戸島の薄香港からのフェリー航路が主な交通手段でしたが、平成3年に生月大橋が開通しました。