9月27日(金)、嘉瀬川河川敷(佐賀市役所富士支所付近)で、富士校小学部5年生14名が「ミヤマアカネ(佐賀県準絶滅危惧種)保全活動」を行いました。
はじめに、講師の先生から話を聞きました。その後、児童は河川敷でミヤマアカネを探したり、刈り取られた草を軽トラックに運んだりしました。 天気は曇りでしたが、保全活動の場所は汗ばむほどの暑さでした。児童は、暑さの中で汗をかきながら懸命に草運びの作業に取り組んでいました。
富士校小学部児童が「ミヤマアカネ保全活動」を行うことは大変意義があると思います。観察会や保全活動、「富士小フェスタ」での発表等、児童の「出番」や「役割」の場があります。そこでの頑張りを大人が「承認」(褒める)することで、児童のふるさと(富士町)に対する愛着や誇りの心情を養うことになると思います。