ジングルベルのメロディが聞こえる12月19日に佐賀市兵庫町トンボの池公園で、「夢フェスタひょうご2020」が開催されました。パンフレットには「サンタクロースがプレゼントにまいります」と書いてあり、会場にはびっくりするぐらい多くの親子連れでにぎわっていました。
オープニングは、佐賀市健康ひろげ隊の皆さんの指導によるカロリーソング体操でした。続いて、参加者は、兵庫町内を回る約3キロのウォーキングコース、「北のさんぽ道」と「南のさんぽ道」の二手に分かれて、元気よく出発しました。ソーシャルディスタンスをとりながらのウォーキング中、横断歩道で子どもを気づかうパパやママ達のやさしい"まなざし"が強く印象に残りました。
ウォーキングから帰ってくるとお待ちかねのサンタクロースの登場!パパやママに優しく手を引かれた子ども達が、サンタへと近づき、嬉しそうにプレゼントを受け取っていました。我が子の手を引く親子のほのぼのとした姿からは、「子どもへの愛」を強く感じ取ることができました。
コロナ禍の中で行われた今回の「夢フェスタ」は、3密を避けながら、親子のふれあいができた素晴らしいフェスタとなりました。
※写真は掲載許可を取っています。
(子どもへのまなざし運動若者支援推進室) まなざしリポーター 的野 勝
「夢フェスタ」での親子ふれあい
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