「大詫間小学校稲刈り体験の取材をしました」

　９月２８日（火）、大詫間小学校１年生～４年生３９人は、６月に自分たちで田植えをした田んぼで稲刈りを体験しました。
　初め、ＪＡ職員の方が鎌の使い方や稲刈りのしかたを説明されました。その後、子どもたちは稲刈り体験に取り組みました。４年生は、今回で４回目の稲刈りだったので手際よく上手に稲を刈っていきました。また、１年生は初めての稲刈り体験でしたが、大人の支援を受けながら、けがもなく楽しそうに集中して作業に取り組んでいました。
　　　　　　　　　（子どもたちは作業に集中し、懸命に稲を刈り取っていきました）
　稲刈りの作業が終わった後、子どもたちは稲束をコンバインまで運ぶ作業を行いました。まとめた稲束を落とさないよう、子どもたちは慎重に抱えてコンバインまで運んでいました。
　　　　　　　　　（子どもたちは稲束を抱えて何度もコンバインまで運びました）
　稲束を運び終わった子どもたちは、コンバインが刈り残した稲を探して刈り取りを行っていまし た。その子どもたちは稲刈りをやり遂げたという達成感で、とても満足気な表情でした。 学校給食の献立に毎日のように登場する「米」について、子どもたちは田植えや稲刈りを体験したことで、米を収穫する苦労や喜びを知り、郷土（大詫間）の特性や良さに気づく恰好の機会となったと思います。
　　　　　　　　（子どもたちは稲を探して刈り取りを行い、とても満足気な表情でした）
※写真は、掲載許可を取っています。　　　　（子どもへのまなざし運動・若者支援推進室）