12月3日(月)川副町社会人権・同和教育推進協議会の現地研修を行いました。
~更生保護施設と障がい者の人権問題について学ぶ~
長崎県雲仙市にある南高愛隣会へ行き、「瑞宝太鼓」の演奏と障がい者「夢大使」のお話しを聞きました。
また、更生保護施設「雲仙・虹」の見学もしました。
目の前での演奏はあまりの感動に涙が出るようでした。
来年2月にはフランス、パリでの海外公演が控えているそうです。
南高愛隣会は、障がい者が施設で人生を終わるのではなく、「ふつうの場所でふつうの暮らしを」をテーマに、障がいのある人たちに、地域の中で個性と持ち味を発揮しながら生きてほしいと願い「本人の願いをかなえるための支援」を基本に、利用者とともに成長することを目指してきました。
貴重なお話と、心打たれる演奏で有意義な現地研修になりました。