『瑞宝太鼓』に涙!

西川副公民館

西川副公民館

12月3日(月)川副町社会人権・同和教育推進協議会の現地研修を行いました。

~更生保護施設と障がい者の人権問題について学ぶ~

長崎県雲仙市にある南高愛隣会へ行き、「瑞宝太鼓」の演奏と障がい者「夢大使」のお話しを聞きました。

また、更生保護施設「雲仙・虹」の見学もしました。

目の前での演奏はあまりの感動に涙が出るようでした。

20181207141142-7e2cda2e80052068b0734b54d9608ae0a4f44d9b.jpg20181207141213-e741fdf643f0acfe5aef39404a180f88d4fbdef5.jpg来年2月にはフランス、パリでの海外公演が控えているそうです。

20181207141239-5a65ca2df7e5ad56871b54b9c45f22ecbad903dd.jpg 南高愛隣会は、障がい者が施設で人生を終わるのではなく、「ふつうの場所でふつうの暮らしを」をテーマに、障がいのある人たちに、地域の中で個性と持ち味を発揮しながら生きてほしいと願い「本人の願いをかなえるための支援」を基本に、利用者とともに成長することを目指してきました。

 貴重なお話と、心打たれる演奏で有意義な現地研修になりました。