救命用具、小学校プールでテストしました!

アラレちゃん

アラレちゃん

 子どもたちは、夏休み! 気温は37度超えを記録します。
クリークでの子どもたちの落下をうけ、小学校PTAとまちづくり協議会ふるさと安心安全部会の合同で救命用具の設置に向け取り組んでいます。西与賀の漁協さんの好意で、ロープを結わえた浮きを20セット寄贈していただきましたので、8月11日午前9時から小学校プールでこの救命用具の使い方をテストしました。
海苔船に使用される浮きだけに、浮き具合は抜群!

浮き1.jpgPTAの役員さんが子どもさんを連れてこられていたので、協力してもらいました。
浮き2.jpg

実際に使用する時は、落ちた人も、また救助する側も動転し、平常心では行えないでしょう。その場に遭遇した時に、臆せず行動に移せるように訓練が必要です。また、設置箇所だけで事故が発生するとは限らないので、浮きを移動できるような設置が望ましいことが今回のテストでわかりました。
小学校の大木校長先生は、子どもたちにも知ってほしいので着衣水泳指導の際に取り入れたいと話されていました。
DSCN3488[1].JPG材料が揃い次第、設置していきますが、救命用具が使われないことを願うばかりです。