西与賀チーム　準優勝 おめでとう！

　第１５回交通安全高齢者自転車佐賀県大会が９月２９日(土)、佐賀大和勤労者体育センターで開催され、地区大会を競い合った１５チームが参加しました。
競技内容は、道路交通法に沿った学科テストと模擬道路を走行する安全走行テストの２つ。
競技者一人当たり、学科テストの持ち点は、２００点、安全走行テストは２５０点。減点方式をとり、選手３名全員の減点が最も少ないチームが勝利者となります。
西与賀チームは、プレッシャーを乗越え、団体の部で準優勝と、素晴らしい成績を収めることができました。 監督・・下村静男さん　選手・・伊藤 健一さん、福地 進さん、味志 忠昭さん
また、個人の部では、伊藤健一さんが５位入賞
　子どもから大人まで、だれでもが自由に乗ることができる自転車ですが、自動車やバイクなどと同じ車両の一種で道路を通行する場合は、車両としての交通のきまりやマナーを守らなければならないと道路交通法で決められていることを　みなさん、ご存じでしょうか？
たとえば、ブレーキ
時速１０㎞のとき、ブレーキをかけてから3ｍ以内で止まれるものでなければなりません。
「止まれ」の一時停止は、自転車も止まらなければなりません。
また、車では、右折・左折や停止などは、ウィンカーやライトで合図ができますが、自転車では、左右・後方の安全確認をし、右折・左折・停止の合図を発信しなければなりません。自転車で安全に乗るための必要な条件があるのです。地区大会とは違う、緊張感が漂う会場。学科テストに臨む選手たち

安全走行テスト中の 福地 進さん 県大会まで少しブランクがありましたが、体はちゃんと覚えてましたね。
ジグザグ走行で、まさか・・・足が２回着きましたが、個人の部で５位入賞の　伊藤健一さん
応援もありがとうございました。次は、あなたの出番ですよ。
おまけ・・セニアカーの試乗もありました。競技が終わり、ホッとした　味志 忠昭さん