雨にも負けず　高柳近況報告

①「雨の合間に　高柳夏祭り」　7月20日（土）

台風と雨に見舞われた「高柳夏祭り」かってこれ程、気をもんだことがあったのでしょうか。連日連夜の会議、でも天気が相手ではどうしようもありませんでした。結局は当日の朝8時に結論を出すことにしました。「やめてはどうか」という意見もありました。・・当日の朝、20名のボランティアの方々がテント設営、提灯設置と懸命に協力しておられる姿を見ながら「これは、どうにか実施したい」そんな気持ちに固まっていました。それからパソコンの天気情報とにらめっこです。かすかに「子どもみこし」の可能な時間帯を見つけることが出来ました。2時間繰り上げの「２時スタート」に決めました。これを逃すともう無理です。ボランティアの方々、実行委員の皆さん瞬時に動いてもらえました。「子どもみこし」さえ出来れば言うことはりません。・・・今年は子どもたち参加が例年になく多く、にぎやかく感じられたのは私だけでしょうか。高柳地区の皆さん、ご協力ありがとうございました。

②「子どもたちは夏休み、子どもラジオ体操会も始まる」　7月22日（月）

　夏休みになると、子どもたちをいろんところで見かけるようになり、町内の賑やかさを演出してくれます。ありがたいことです。それはとりもなおさず、子どもたちが地域に任せられることでもあるわけです。あいさつなど積極的にかかわってあげてください。

　子どもたちのラジオ体操会も高柳第1広場で、大人の朝ラジ会と一緒に22日から始まりましたよ。当日は生憎の雨模様でしたが、さすがですね。6人の子どもと3人の大人が頑張りました。皆さん応援よろしくお願いします。

③「地震を想定した西与賀地区防災避難訓練」終わる　7月28日（日）

　梅雨明けして本格的に真夏がやってきた暑さの中、行われた防災訓練、幼さない子どもたちまで参加してくれて70名に上りました。お疲れ様でした。今時、災害はいつどんな形で及んでくるか分かりません。日頃からの心構えが欠かせません。

　いざという時の支援に三助「自助・共助・公助」がよく使われますが、私は「近助」が抜けてないかと思っています。参加された皆さん。西与賀小への避難の道中、お互いに何かと話も弾んでいたようですよ。避難訓練、いい機会になりましたね。「近助」が強まったっことでしょう。この近助の強まりが自治会活動の求めるところです。少しずつ　少しずつ......　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　記事投稿　高柳自治会長　百武