昨年は今津地区の「ぶらあるき」を実施しましたが、今年は昨年の今津より1.5㎞程下った相応津の栄えていた時代を見て歩きました。
この地区には漁港と魚市場、西与賀村役場などがあり、漁業と商業の町として栄えていました。江戸末期の相応津には1,000人ほどが暮らしていたということでしたが現在は1/3ほどになっています。
当時の繁栄を物語る史跡や町並みは少なくなっていますが、パンフレットには戦後の街並みを再現してみました。
新型コロナ感染症の影響で参加者数が心配されましたが、参加者が予定数オーバーを超え55名の参加者がありました。
受付では、消毒、検温をチェック後、パンフレットと飴玉を受け取りました。
9時開会式 主催者の中島まち協文化部会長より挨拶、続いて木原公民館長、そしてまち協会長の嘉村より経過等の説明があり、集合写真を撮って出発しました。
小学生やベビーカーに乗った幼児の参加がありました。小学校の校長先生も参加です。
日子神社
若宮社 ちょうど秋祭りの飾り付けがあっていました。 相応下自治会長の川崎さんより説明がありました。
西与賀町には14体のえびすさまが祀られています。この相応津には8体のえびす様がありました。
民家の中にたたずむえびすさま。えびすさまに対する思い入れを感じました。
マップ番号30番を終わり11時となり休憩
休憩中にはこれまで見てきた内容のクイズ大会がありました。10問の問いに記憶をたどって回答。
正解した人には賞品が。おめでとうございます。
最終目的の地魚市場跡へ