「西与賀郷土かるた」は、令和2年度 西与賀まちづくり協議会との共催で作成しました。
西与賀の歴史・文化・自然など、後世に残していきたいものを55選び、それぞれによみ句と取り札(写真・絵)を考えました。
NO.20 題材『日子神社と八天狗』
「日子神社と八天狗」の説明
祭神は伊邪那岐(いざなぎ)、伊邪那美(いざなみ)の二柱に天忍穂耳尊命(あまのおしほみみのみこと)を合祀している。寛永2年(1625)7月29日佐賀藩主鍋島綱茂の創建と伝えられている。 八天狗は、大峰山や彦山等に住む天狗で修験との関係が深く、信仰または想像上の霊神であって、防災、鎮火の守り神として信仰されている。平素は山中に住み、鼻が長く羽翼を有しているといわれ、手足の爪も長くて羽根うちわを持っている。