「西与賀郷土かるた」の紹介 NO.31

西与賀公民館

西与賀公民館

「西与賀郷土かるた」は、令和2年度 西与賀まちづくり協議会との共催で作成しました。
西与賀の歴史・文化・自然など、後世に残していきたいものを55選び、それぞれによみ句と取り札(写真・絵)を考えました。



NO.31 題材『川副卯三郎』

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「川副卯三郎」の説明
(1850年~    年)
 川副卯三郎は、江戸時代末の嘉永3年(1850)与賀上郷上厘外村の高柳(現在の西与賀町高柳)に生まれた。
 幼少から家業の農業に従事し、やがて家督を継ぎ田畑の耕作に従事したが、その精励ぶりは周囲の称賛を集めたと伝わっている。後に選ばれて村会議員となり地区の世話は勿論、西与賀の発展に尽くした。
 高柳の住民によって没後その徳をたたえて記念碑を建て、毎年祭祀を行っている。