家庭の食中毒予防について

　８月５日（木）10時から、第５回「いきいき楽しもう会」を開催しました。

　佐賀県ヤクルト販売株式会社の管理栄養士、坂本さんから「食中毒について」をテーマにお話を

して頂きました。

　食中毒は6月から8月に多く発生しているそうです。

　食中毒は細菌が原因となって発生することが多く、細菌は温度や湿度などの条件がそろうと

食べ物で繁殖し、その食べ物を食べることによって、病原体が腸管内で増殖して「腸管感染症」が

引き起こされることを食中毒と言うそうです。

　家庭で食中毒を予防する３原則は

　　（１）つけない　　＝　洗う!　分ける

　　（２）増やさない　＝　低温で保存する

　　（３）やっつける　＝　加熱処理　

　家庭内で気をつけるポイントをおさえておくことだそうです。

また、エコバックを利用されている方は汚れが付着しやすいので常に清潔にしておきましょうと

話されていました。

　参加された方は、自宅で行っていることを先生に尋ねられていました。