新栄さが学講座② 佐賀の乱(佐賀戦争)の全体像の報告とH31年度の企画検討会

新栄公民館

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 新栄さが学講座、佐賀の乱(佐賀戦争)3回シリーズが、9月27日(木)からスターといたしました。
 当日は、佐賀城本丸歴史館 学芸員 藤井祐介さんをお迎えし、佐賀の乱(佐賀戦争)の全体像について、お話を伺いました。
 まずは、「乱」と「役」、そして「戦争」という言葉について、辞典を用いてその違いを解説していただきました。
 概ね、「乱」という言葉が用いられるのはおもに内部の政権争いであり、「役」は外国との戦い、「戦争」は武力を用いて戦うことであり近代において用いられてきたというような内容でした。
 まず初回に当たる今回は、全体像として佐賀の乱(佐賀戦争)の経過や、中心人物と言われている江藤新平と島義勇の経歴についてお話をしていただきましたが、早くも次回が待ち遠しいという声がたくさん届きました。
 また、講座終了後、さが学講座サポーターの皆さんと、アンケート(参加者55名中、回答47)をもとに、来年度の企画について話し合いました。なるべくご期待に沿えればと思います。こうご期待。

IMG_2403.JPGIMG_2404.JPG図全.pngIMG_2416.JPGサポーターの皆さん