新栄さが学講座全4回中、内3回をシリーズで開催いたしておりました、「佐賀の乱(佐賀戦争)」も、11月22日(木)をもちまして終了いたしました。
最終回は、前回の江藤新平と同じく、佐賀の乱(佐賀戦争)の中心人物と言われている島義勇について、佐賀城本丸歴史館の学芸員、藤井祐介さんにお話をしていただきました。
「北海道開拓の父」と認識の高い島義勇ですが、その人生は波乱万丈であったようです。
明治維新150年にあたる今年、佐賀の乱(佐賀戦争)を通して見えてきた島義勇について、改めてその真っ直ぐな人となり、副島種臣に「忠勇為姿(忠勇が人に化したようだ)」といわしめた、その人物像を垣間見れたような気がいたしました。
来年度も受講者の方々からいただいたアンケート結果より、地域の歴史の他、築地反射炉、副島種臣、枝吉神陽と、幕末佐賀藩の偉業、偉人について学びます。
また、今回受講者の方から地域の歴史や自慢について回答をいただきました。合わせてご紹介いたします。
藤井先生ありがとうございました
校区内外から足を運んでくださった受講者のみなさん。また来年もおまちしております。
↓受講者の皆様からいただいたアンケートの回答