11月に手びねりを行い成型したものが素焼きされ、12月3日はいよいよ絵付けに挑戦いたしました。
絵付けの顔料には、主に青呉須(あおごす)とクレヨンのようなもの(オイルパステル)があるとのことです。
塗りかたには青呉須を水で溶き、筆を使って輪郭を描く骨書きや、濃み(だみ)塗りという手法、和紙などを使っての和紙染めなどがあるとのことでした。オイルパステルに関しては、紙に描くときと同じ要領で描いていいとのことでした。
では早速と、皆さん思い思いに描かれていました。
描き終わった作品を並べながら、みんなで「いいねー☆」、「楽しみねー☆」と言って講座は終了いたしました。私も、「主事さん、よか徳利とお猪口のできたね。」とおほめいただきましたが・・・・・・・花瓶です。( ̄0 ̄;)
その後、講師の眞子潤也先生のご尽力で早めに本焼きを終えていただき、完成した作品をいただきました。感動です。はやく皆さんの喜ばれる顔を拝見したいです。