10月12日(土)、子ども会主催による、稲刈りが行われ、小学生と近隣の保育園児、そして保護者とスタッフも加えて、総勢70名の参加がありました。
最初に地域の方から、刈るときのコツと、注意がありました。
説明を受けたらいざ田んぼへ!田んぼはもうカラカラになっていて、ひび割れしていました。
何度も経験している上級生は、慣れた手つきでどんどん稲を刈っていきました。小学校低学年や保育園児たちは一束をいっぺんに刈るのが難しそうでしたが、保護者に手伝ってもらいながら、少しずつがんばっていました。
後半になるともうみんなすっかり要領を得ていて、約200平米にわたって広がっていた稲が、30分もかからないうちに刈り取られました。
小さいうちから地域の自然に触れることの大切さや、刃物は気をつけて使えば便利な道具であるということなど、身をもって体験できたことと思います。
稲を刈る前に、地域の方から鎌の扱い方や気をつけることについて、お話がありました
横一列になって、一斉に稲を刈っていきます。
小さい子でも、保護者さんの見守りのなか、ちゃんと気をつけてできました
刈りとった稲は、早速脱穀機にかけられました。
稲が刈り取られた後には、アオガエルやバッタが姿を表し、子どもたちの関心を集めていました