新栄るんるん通信⑤ いざという時の応急手当て(R2)

　本日８月６日（木）の子育てサークルるんるんでは、佐賀広域消防局よりお越しいただき、「いざという時の応急手当て」と題して、熱中症や異物誤飲の時の対処法についてお話を伺いました。
　これから暑くなり、熱中症にかかりやすくなります。子どもは自分の不調を伝えるのが上手ではありません。日頃と違う、元気がないなど、子どもたちの様子に気を配ってくださいと、お話されました。まずは涼しいところへ移動し、安静・水分補給をとらせたり、保冷剤などで冷やすことが大切とのこと。
　次に物誤飲の時の対処法について、人形をつかって実習しました。その他AEDの使い方なども学び、いざという時のために、たくさん学べた回となりました。
　「まずは、危ない状況を作らないこと。」これが一番とのことでした。
　その後、子どもたちは救急車の中を案内していただきました。
　最後にみんなのためにいつも頑張ってくださっている隊員のみなさんに感謝を申し上げました。

異物誤飲の時の対処法：思いのほか強く叩かないといけないとのこと
AEDの使い方：公共施設や大型店等にも設置してあります。日頃から関心をもって調べておくのもよいとのこと。
救急車の中：子どもたちは興味津々。「本当は乗らないですむほうが一番だよ。」確かに・・・。