福岡市南区西高宮校区社会福祉協議会を視察研修しました。

　令和2年2月6日（木）に、福岡市南区の西高宮校区社会福祉協議会で行われている「ちょいボラ西高宮」の活動を、高木瀬社協会長以下18名で視察してまいりました。

　西高宮校区は、人口が約17,500人、8,500世帯、65歳以上の高齢化率約20％という、人口約14,000人の高木瀬校区に似ている校区です。

　視察目的の「ちょいボラ」とは、高齢者などには一手間ある手紙の投函、電球交換、不燃物･ごみ出し、棚の取り付け、草取り、話し相手など軽作業を1回100円でお手伝いする活動です。 お話を伺うと、ボランティア31名でされておられ、この活動を通して一人暮らしの高齢者の方と交流を深めることができ、お元気になられて地区の集まりに参加されるようなこともあるとのことでした。

　また、月に1回買い物バス運行も実施されておられ、近くの大型商業施設での買い物も楽しんでもらっておられるとのことでした。

　「相手のお気持に寄り添う」との言葉が印象的でした。高木瀬校区でもこんなことができたらいいですね。

（西髙宮社協の皆さん）

（視察研修の様子）

（ユニフォームです）