令和2年11月14日(土)、高木瀬公民館で男性料理教室(社会福祉協議会主催)がおこなわれました。 今年度は、8月に予定していましたがコロナ禍でなかなかできず、やっと開催することができました。
調理の前に、講師を務める食改協の中本会長から「食塩摂取量の目標量」(日本人の食事摂取基準量2020年版)では、男性7.5g/日未満、女性6.5g/日未満だが、現状では佐賀県民の塩分摂取量は男性10.6g、女性8.7gとずいぶん高めになっているとの指摘があり、塩を取りすぎると脳血管疾患、心臓疾患、腎臓疾患になるリスクが高いことを教えていただきました。
メニューは、豆腐入りハンバーグ、ほうれん草の海苔酢和え、にらとしめじのかき玉汁でした。ごはんは雑穀米、デザートはオレンジでした。気になる塩分は2.2グラムとだいぶ控えめでした。
やや薄味でしたが、デザートのオレンジを絞ったらばっちりでした。指導にもあったように香辛料をうまく使ったら、まろやかになりました。
写真のように彩りもよく仕上がりました。参加者でおいしく楽しくいただきました。ごちそうさまでした。
(開講式)
(色鮮やかな材料)
(完成)