令和4年10月5日(水)、高木瀬校区社会福祉協議会では先進地視察研修を行いました。視察先は太良町社会福祉協議会です。参加者は、事務局も含め14名でした。
研修内容は、写真にもあるように太良町が最近実践されているものを説明していただきました。太良町は、少子化、高齢化の影響を受けておられ2000年の人口が11,140人(高齢化率24.3%)であったものが、2022年は8346人(同38.8%)と減少し、2030年の見込みでは6081人(同48.3%)まで減少するとのことで危機感を持っておられました。
説明いただいた主なものは、①地域で自主的に行っている地域の住民活動、②社協と話し合いながら作り上げた地域活動、③住民の願いと社協の思い、の三点でした。詳しい内容は、ここでは省略しますが、急速な人口減に対応するため、住民と一緒になっての様々な取り組みが印象に残りました。
高木瀬はまだ人口が微増していることもあり、人口減に対する具体的な取り組みを考えていませんでしたが、明日を考えないといけない、との思いを新たにしました。
ご説明いただいた、太良町社会福祉協議会の中村係長様ありがとうございました。ともに頑張りましょう。
(説明に聞き入る視察メンバー)