令和4年11月26日(火)、自治会長会では研修旅行を行いました。目的地は唐津市鎮西町にある名護屋城博物館です。
研修の目的は、名護屋城で使われた屋根瓦などが、高木瀬の川原屋敷周辺で焼かれたものが使われていたことから、屋根瓦などを見て高木瀬の歴史を再認識し、さらには「黄金の茶室」復元記念 特別企画展 「肥前名護屋、煌めく―豊臣秀吉と桃山文化―」を見学して私達の見識を深めるためでした。
名護屋城博物館の家田館長さんや宮崎学芸員さんからお話を伺いましたが、国内統一を果たし天下人となった豊臣秀吉が文禄・慶長の役の拠点として築いた名護屋城には金箔瓦で飾られた天守がそびえ、城内は狩野派や長谷川派が描いた障壁画で彩られ、また、秀吉や大名たちによって能や茶の湯が盛んに行われ、城下には南蛮人など異国の人々との交流もあったそうです。
我が高木瀬の瓦がここで使われていたと思うと、歴史のロマンを感じました。
(自治会長会提供)
(ジオラマを中心に見学)
(黄金の茶室)(高木瀬の八賢人?)