「若楠国体からみる国スポ2024」開催しました

高木瀬公民館

高木瀬公民館

10月18日(火)に、第5回生涯学習セミナー「若楠国体からみる国スポ2024」をテーマに、講師に佐賀県水泳連盟会長の高木辰巳様をお招きして開催しました。


昭和51年開催の「若楠国体」。県内の道路が整備されていく様子、市民がおもてなしの活動をする様子、佐賀県の選手団が活躍する姿、民泊の様子などが収められた記録映像を上映してもらいました。
画面からは、国体を盛り上げようとする活気あふれるエネルギーが伝わってくるようでした。
参加者は、「なつかしか~」「あの辺はな~んもなかった」「銀天夜市、あの頃は賑わいよったね」と、当時のことを懐かしそうに思い出されていました。
高木氏から、水泳選手として出場された時の思い出や、佐賀県のスポーツ推進のため、これまで携わってこられた活動など、裏話も交えて話していただきました。
佐賀県では、育成を頑張っているけれど、小中学校で優秀な成績を収めるこどもたちが高校進学を機に強豪校、県外に出て行く子が多いなど、競技連盟としての苦労も話されました。

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メイン会場のサンライズパークでは、国道をまたぐ歩道橋、「栄光橋(THE VICTORY WALK)」が一夜で掛けられ、九州最大級のアリーナーの建設工事も着々と進んでいます。
地元で熱戦が繰り広げられるのが楽しみですね。