自分好みの花苗で寄せ植えをつくる「みどりを楽しむ教室」を、12月21日に若楠公民館で開催しました。
実習に先立ち、講師の中川達也先生が苗の配置方法について指南。ピラミッド型、ドーム型、流線型などいろいろあるなか、初心者には、後方に草丈の高いものを置き手前に向かってだんだんと低くなる花壇型がおすすめとのことでした。
参加した人は色とりどりの花苗から好きなものを選び、中川先生のアドバイスを受けながら寄せ植えをつくりました。葉ぼたんをふんだんに使い、お正月らしい作品を仕上げる人も。
隣の若楠広場では、終業式を終えたばかりの小学生が遊んでいました。寄せ植えに夢中になっているおとなを珍しそうに眺め、なかには「何してるんですか?」とたずねる子どももいて、おとなと子どものちょっとした交流の場になりました。
(参加者15人)