住民のみなさんに気軽に集まってもらうための『わかくす茶屋』を、2月15日に若楠公民館で開催しました。
2回目となる今回も50人以上が参加。友人同士でおしゃべりしながら、体操したりビンゴゲームに興じたりして午後のひとときを過ごしました。
認知症の人に対する理解を深めようと、おたっしゃ本舗城北の提案でにわか劇をやることになり、姑役をすこやか部会部会長の河野さんが演じることに。「悪い嫁」と「良い嫁」の二幕があり、佐賀弁のお芝居に会場は笑い声に包まれました。
1月と2月に開催した『わかくす茶屋』は、今年度発足した若楠まちづくり協議会が掲げる目標のひとつ「高齢者が元気で安心して住めるまち」を目指し、すこやか部会が行ったいわば社会実験です。このまま継続するのか、違った形にするのか今後話し合われます。
PDCAやスキームがどうとか意義は何だとか、何かをするときは言われがちですが、こうしたボランティアの取り組みは、する人たちが「楽しい」と思うことがまず大切なのかもしれませんね。
主催:若楠まちづくり協議会すこやか部会
共催:若楠公民館