三瀬の自然体験に目輝く!(山と海のよかとこ交流事業)

南川副公民館

南川副公民館

 平成29年9月30日(土)、南川副の子ども達と三瀬公民館を訪れ「山と海のよかとこ交流事業」を開催しました。8月19日に三瀬の子ども達を招き南川副で交流をはかった事業の三瀬編です。
 三瀬の参加者は、ほぼ前回メンバーでしたが、こちらは異なり南川副小学校4年生を中心とした10名となりました。
 三瀬では、リンゴ狩り、ヤマメのつかみ取り(ヤマメの塩焼きをいただく)、北山キャンプ場周辺の森林散策を行いました。リンゴ園では、おいしいリンゴの見分け方、取り方、スズメバチなどへの注意などについて説明を受け、いざリンゴ狩りへ。より大きくおいしそうなリンゴを求めて園内を歩き回りました。
 そして井手野栗園に行き、ヤマメのつかみ取りをしました。最初は川に入りたくない、魚をつかむのは嫌だと言ってた子ども達ですが、入ってしまえばなんのその。昼食にしようと言ってもなかなか止めず、また昼食後も我先にと川に入り、放流されたヤマメ探しに没頭していました。こんなに楽しむとは!大人が驚かされた程です。
 最後は、北山キャンプ場周辺の森林散策。森林浴ガイドの会 柴田さん指導の元、1時間ほど山道を歩きました。三瀬の子ども達はなれた場所でしたが、南川副の子ども達はどんぐりや栗拾いに夢中。いかに大きな栗が拾えたかと自慢げに話していました。
 今年始めて行った山と海の交流事業。内容や時間配分など反省点も多くありますが、どちらの回も子ども達の喜ぶ顔が見られ、ふるさとへの愛着を深めてくれたのではと思います。これからも素敵な交流を深めることができればと願います。
山海交流報告.jpg