シリーズ「雑草という名の草はありません」第15回目です。今回はメヒシバ。どこででも見かけますね。雌日芝と書きます。「世界十大害草」のひとつで、雑草界の女王様だそうです。花言葉は「侵略者」。花言葉も流石です。ちぎられても刈られても枯れない秘密は「茎の節」で、生長する茎の途中に節を作り、そこから根を張ります。この節さえ残っていれば生き残ります。世界のベスト10にランクインしている立派過ぎる日本原産です。ところで、なら、「王様」は?。
もっと見る