今週の金曜日(1/7)の朝食は、「七草粥」など、いかがでしょうか

本庄公民館

本庄公民館

「素材ラボ」さんのホームページより

20220105141022-0fd23f51095c77169e9751d7e441342f143ff141.jpg鎌倉時代から江戸時代にかけて成立した絵入りの読み物「御伽草子(おとぎぞうし)」のなかの

七草草子(ななくさぞうし)には、下記のとおり、七草の集め方、食べ方、まで書かれています。

毎年春のはじめに七種の草を食べること。

1月6日までに7種類の草の集めておくこと。

次の時刻に柳で作った器に種を載せ、玉椿の枝で叩くこと。

酉の刻(とりのこく)から芹(せり)

戌の刻(いぬのこく)から薺(なずな)

亥の刻(いのこく)から御形(ごぎょう)

子の刻(ねのこく)から田平子(はこべら)

丑の刻(うしのこく)から仏座(ほとけのざ)

寅の刻(とらのこく)から菘(すずな)

卯の刻(うのこく)から清白(すずしろ)

辰の刻(たつのこく)からこれらの種を合わせ、東から清水を汲んできて、これを煮て食べること。

老齢の両親への親孝行の子供のはなしです。

いろいろなことにチャレンジしてコロナ時代を乗り切りましょう。

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これは、敷地内に生えている「ナズナ」です。