本庄小学校4年生89名は、11月末に学校近くの畑で大豆を収穫し、12月初めの週に豆腐作りを体験しました。
乾燥した大豆の株を根ごと引き抜き、ネットの袋の中に入れて叩き、さやから豆を落とし、脱穀機に入れて豆だけを収穫します。
乾燥させた大豆を使って豆腐作りにも挑戦しました。
一晩漬けておいた大豆を分量の水とミキサーにかけてすりつぶし、鍋に入れ焦げ付かないように混ぜます。
クリーム状になったら、さらしの布袋でこして豆乳とおからに分け、豆乳の方に温度を見ながら"にがり"を入れ固まってきたら流し箱に入れて、最後に水にさらして完成!
ふわふわで大豆の香りいっぱいの美味しい豆腐が出来上がりました。
大豆は小さくても「大きい豆」と書きます。豆腐や味噌、醤油などさまざまな食品に加工される「大いなる豆」という意味があります。
今年も、JA青年部と女性部の皆さんに大変お世話になり貴重な体験ができました。ありがとうございました!
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