市内の29校区から35チームが参加した、第63回佐賀市校区対抗駅伝大会が東与賀潟公園をスタートし、開催されました。
開会式では選手を代表して、兵庫チームの武藤圭汰君が選手宣誓を行い、堂々と大きな声で盛り上げてくれました。
インフルエンザが猛威を振るい学級閉鎖にもなる学校がありましたが、幸いに欠席する選手もなく無事に大会を終わることができました。
兵庫校区からは今年も2チームが出場し、7位と16位の成績でした。
閉会式では、10年連続出場を達成した兵庫チームの中村博昭監督が表彰を受けました。
大会後に兵庫公民館で行われた慰労会の席では、11日に京都で開催された都道府県対抗女子駅伝に出場し、区間19位で走り県勢躍進に貢献した大久保麻紀さんに、健闘を讃えてプレゼントが渡されました。
大久保さんをはじめ、多くの中高生から来年に臨む力強い決意を聞かせてもらい、町の人たちは来年の躍進を確信したようでした。
以下に出場選手を記載します(出走順)
Bチーム 石岡直樹、高取奈央、副島章市、高山俊浩、武藤拓也、藤山翔太
※中央後方はスタート前、笑顔の石岡選手
※2区の高取奈央選手
※3区の副島章市選手
※4区の高山俊浩選手
※5区の武藤拓也選手
※6区アンカーは藤山翔太選手
Aチーム 野口淳史、大久保麻紀、武藤圭汰、角町智春、田中利弘、中村慎吾
※花の1区は兵庫陸上部長の野口淳史選手
※2区の大久保麻紀選手は一人抜いてトップでタスキを渡しました
※選手宣誓の武藤圭汰選手は3区を走りました
※4区の角町智春選手
※5区の田中利弘選手
※アンカーは中村慎吾選手
※10年表彰の中村博昭監督
ちなみに、Aチームアンカーの慎吾選手のお父さんです