1月22日の日曜日、心配された雪は逃れたものの、強風の中で開催された『佐賀市校区対抗駅伝大会』には、兵庫校区から今年も2チームを編成して出場しました。
【中央の№9は勢いよくスタートする野口陸上部長】
今年の校区対抗駅伝大会には佐賀市内の小学校校区から35チームが出場。校区の期待を担っての疾走です。
一区を9位で走った野口部長が大久保麻紀さんにつなぎました。
【2区の大久保麻紀さんにタスキを渡します】
二区は中学生以上の女子が2㎞の短い距離を走りますが、1位と50秒の差を一気に追い抜きトップに躍り出た大久保麻紀さん。
もう一方のチーム『兵庫B』では、この二区を麻紀さんの姉の優香さんが走り、これも区間5位の成績でした。
大久保麻紀さんは二区での区間賞でしたが、ここで2位との差を30秒と大きく離したところで高山君につなぎました。
【3区の高山匠也君に後を託して】
三区は中学生男子が3㎞を走ります。
高山君は次の四区を走る高山俊浩選手の息子さん。 ここで子から親へのタスキ渡しがトップで行われました。
高山匠也君も二区に続いて見事区間賞。
【パパ頼んだよ!・・・息子から父親へ】
「任せておけ!」と四区の5.1㎞を走り出す高山俊浩選手
【五区でトップを守った武藤圭太君】
五区は高校生・大学生・一般が走る5.1㎞
武藤君は区間2位の成績でタスキを渡しました。
【六区はアンカー、力強く走る野口太樹君】
6人のタイムの合計で順位が決まると言っても、太樹君には凄いプレッシャーだったことでしょう。
野口太樹君も区間8位の素晴らしい成績でゴールしました。
【ゴールする野口太樹君】
【13位でゴールする大久保奈々さん】
『兵庫B』で六区を走った大久保奈々さんは、大久保四姉妹の三番目。
六区アンカーは全員が男性ランナーという中で、大久保奈々さんは区間12位の成績でゴール。
現在、佐賀清和高校陸上部に在籍する三姉妹のこれからの活躍が楽しみですね。
【選手と関係者で記念撮影】
兵庫から2チーム出場しましたが、どの選手の実力も拮抗していることが今後の楽しみです。
寒い中に応援いただきました関係者や兵庫の皆さん、ありがとうございました。