令和7年8月26日(火)、おたっしゃ本舗城東の八谷敬子さん(認知症地域支援推進員)を講師に健康講座を開催しました。31名の参加があり、メモを取るなど熱心に受講されました。
今回のメインテーマは「新しい認知症観」と「MCI(軽度認知障害)を意識しよう」でした。
認知症になったら何もできなくなるのではなく、個人としてできることややりたいことがあり、地域とつながりを持ちながら希望を持って生きていく考え方が大切とのお話でした。
MCI(軽度認知障害)がどのような状態であるかの詳しい説明があり、この期間をどう過ごしていくかがポイントであるとのことでした。
受講者からは「地域の方と同じく変わりない生活を一緒に続けていくのが一番の幸せと思うので、皆さんにこの気持ち(新しい認知症観)が浸透するようにしたいですね」といった声が寄せられました。