令和7年10月15日(水)、さが水ものがたり館館長の荒牧軍治さんを招いて、巨勢川や成富兵庫茂安についての講演を開催しました。
兵庫町の名前の由来となっている「成富兵庫茂安」の功績を軸に、佐賀の治水や利水の技術について、受講者20名が学びを深めました。
巨勢川は兵庫町内を南北に流れる河川で身近な存在です。巨勢川調整池、巨勢川ポンプ場による佐賀市の内水治水対策「佐賀導水」によって洪水発生を抑制しているとのことでした。
しかし、近年は豪雨や線状降水帯発生など予想を超える短時間降雨量もあるため、「佐賀市内水ハザードマップ」など活用し、自助・共助による水難行動が必要とのお話でした。
受講者からは「治水と利水、成富兵庫茂安の功績がよく分かった」「時代の中で、水の大切さ、流れについて勉強ができた」など多くの感想が寄せられました。
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