春日公民館で活動している大和窯(陶芸)の皆さんを講師に迎え、陶芸体験を開催しました。
手ろくろを使った手びねりには、紐作り、玉作り、たたら作りの3つの技法があり、丁寧な説明を受けた後に、作品つくりに挑戦しました!!どの技法も見るのとやるのではおお違い!?陶芸の難しさに戸惑う参加者の皆さんでしたが、6名の講師が、根気よく丁寧に指導していただいたおかげで、個性豊かで愛着の沸く、世界に一つだけの作品が出来上がりました!!
今後、乾燥→素焼き→釉薬掛け→本焼きと言う工程を経て、7月下旬頃に完成する予定です。
◆紐作り:ろくろの上に紐状に伸ばした土を積み上げていく技法
◆玉作り:丸く固めた土をろくろの上に置き、真ん中に穴を開けます。ろくろを回転させながら、その穴を広げ、土をつまみながら少しずつ器の大きさ(厚さ)に変えていきます。お茶椀や湯のみなどを作るのに向いています。
◆たたら作り:大きな土の塊を均等に伸ばし、タタラ板と言う板を使って薄くスライスします。スライスした粘土に型紙を当ててカットしたり、型抜きを使って形を作ったりすることができます。
講師:大和窯 山口さん(代表)、江口さん、田中(ひ)さん、田中(と)さん、加藤さん、堤さんの6名
日時:6月24日(木) 参加者:20名