こころとからだが楽になる介護教室

春日公民館

春日公民館

日 時:令和5年9月9日(土)9:30〜11:00 春日公民館 大会議室
演 題:「認知症になっても自分らしく生きるとは?」
    〜目からウロコ!認知症当事者のメッセージには自分らしく生きるヒントが
                 盛り沢山。自分ごととして考えてみましょう〜
講 師:原口 健吾(おたっしゃ本舗 大和)
参加者:55名

 おたっしゃ本舗の原口さんが講師となり、認知症になった方々が周りに何を求めているか、どういった生き方を望んでいるのか、サポートのあり方などについて学びました。
 また、原口さんがファシリテーター(進行役)となり、参加者同士がグループを作って意見を交換しながら共感したり共有したりすることで、新たな気づきにつながるような対話の時間もあって、学びながらも楽しい時間を過ごされました。
 認知症の方に対して、生き方や行動に制限をつくってサポートするのではなく、その方が何をできるかを理解し共有することで、周りが何をできるかを考えることが必要ということでした。

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